「食品添加物について」 食品添加物とは・・・1947年 食品衛生法によって初めて使われた言葉で、食べ物を作ったり、加工したり、保存するときに使う調味料、保存料、着色料などをまとめていいます。 食品衛生法では、食品の製造過程で、または食品の加工や保存の目的で食品に添加、混和などの方法によって使用するものと定義されています。 食品の栄養価を保持させるものとして、特定の食事を必要とする消費者のための、食品の製造に必要な原料又は成分を供給するものとして、食品の品質を保持もしくは安定性を向上するもの又は味覚、視覚等の感覚刺激特性を改善するものとして、食品の品質を保持し若しくは安定性を向上するもの又は味覚、視覚等の感覚刺激、食品の製造、加工、調理、処理、包装、運搬又は貯蔵過程で補助的役割を果たすものとして・・・・・ このように、時代の流れとともに、その必要があって現在に至るという感じでしょうか。
○食品添加物の分類 (指定添加物・既存添加物・天然香料・一般食品添加物) ○用途別 主な食品添加物 その特徴と毒性 ○問題点 (表示問題・キャリーオーバー・ばら売り) と、つきつめると、本当にたくさんの事柄があります。知れば知るほど不安になることもあるでしょう。 言いまわしによっては、「いいもの」または「わるいもの」と受け取ってしまう場合もあります。 どっちなのかな???
その判断は、まずは私たちが正しい情報を得ること。自分の目と、耳と、口で確かめて食べること。 この2つはとても大切です。 目で確かめる というのは、食品の表示を見て買っていますか?ということ。 耳で確かめる というのは、わからないことがあれば、お店の人に聞いいて買っていますか?とい うこと。(ここで、誠意ある対応かどうかがポイントだったりする) 口で確かめる というのは、たとえ賞味期限内であっても、「おやっ?」「ナンか変」と感じたら食べな いこと、です。 子どもは、100%お母さんを信頼して「あ〜ん」と口をあけて食べますよね、 責任あるよね。つくづくそう思います。 パパもそうでしょ? 何の疑いもなく、パクパク食べるよね。 多少・・・でもね(爆)
《メモ》 ・指定添加物〜安全性と有効性が確認され、厚生労働大臣が指定した添加物 ・既存添加物〜長年使用されていて実績のあるものとして、厚生労働大臣が認めた添加物 ・天然香料〜動植物から得られたもの、又はその混合物で食品の方向の目的で使用される添加物 ・一般食品添加物〜一般に、飲食に供されるものに使用する添加物。
惑わされないで!!! 食べ物信仰に気をつけて。